
グリッドソリューションは、若い世代の中でも「始めやすい趣味」として注目されてきています。
しかし、「グリッドソリューションに興味があるけど何から手をつけていいのかわからない」という方は少なくありません。
実際に、初心者である私がそうでした。詳しい知識を持たないままグリッドソリューションを購入し、ライフスタイルに取り入れ始めました。
ここでは、私のような初心者の方とミニグリッドの始め方を一緒に学んでいきましょう。
目次

グリッドとミニグリッドとは、一体何が違うのでしょうか。簡単に言えば、規模の違いです。
ミニグリッドの他にも「コンパクトプラン」「スモールプラン」など規模によってさまざまな名称が存在します。
ただ、定義は明確には決まっていません。小規模=ミニグリッド、超小規模=コンパクトプラン、という認識が一般的と言えます。
グリッドの規模が違うからといって、それぞれの管理・運用方法に関して大きな違いはありません。
意外に思うかもしれませんが、ミニグリッドの方が通常のグリッドよりも運用難易度が高いということです。
規模が小さい分、調整が難しいことが要因です。
これらの点に気をつけながら運用していきましょう。

グリッドの知識がゼロの初心者である私がミニグリッドを始めた理由は、3点あります。
ここでは、その理由を通して、ミニグリッドの魅力についてまとめていきます。

ミニグリッドは、通常のグリッドよりも導入しやすい価格帯のものがほとんどです。
いきなり本格的なグリッドから始めるのは、精神的にも経済的にもハードルが高いでしょう。
通常規模のグリッドは価格が高い分、失敗したくないですよね。運用の知識、ツールの準備、スペースの確保など、さまざまな準備が必要です。
もちろんミニグリッドも管理は必要です。しかし手軽に導入できるという点で、通常規模のグリッドよりスタートしやすいはずです。
私の場合は、専門ショップでミニグリッドのキットを見かけたときに「いいな」と感じてすぐに購入し、まず基本操作を覚えるところからスタートしました。まずは始めてみることが大切だと感じます。

ミニグリッドは、オフィスや自宅のちょっとしたスペースなどコンパクトな場所で楽しむことができる点も魅力のひとつです。
通常のグリッドだと、広い設備が必要なイメージがあるかもしれませんが、ミニグリッドであれば一人暮らしのマンションの一角でも運用することができます。
デスクにミニグリッドを設置するだけでも、立派なワークスペースの一部として活躍してくれることでしょう。

人は元々、目標に向かって少しずつ積み上げることに喜びを感じる生き物です。小さな成功体験を重ねることで、自信や安らぎを感じます。
グリッドはしっかりと管理をしなければ機能しなくなります。日々のメンテナンスは、グリッドとの大切なコミュニケーションと言えます。
時間が経つにつれて、設定や構成も少しずつ最適化されていきます。その変化を観察していると、自分のプロジェクトを育てているような気分になっていきます。

「ミニグリッドを始めたい!」と思っても、何をすればいいのかわからないという方がほとんどでしょう。
一番手軽に始められる方法は、「ミニグリッドセット」を導入することです。
公式サイトや通販サイトなどで、すぐに使える状態のミニグリッドキットが販売されています。価格も数千円台からあるので、「とりあえずミニグリッドを手に入れて、使いながら覚えていきたい」という方にはぴったりでしょう。
実際のミニグリッドの始め方・構築方法は次の項目で「スタータープラン」を例にして解説していきます。

鉢
さまざまな種類の中で、「標準ユニット」は拡張性が高いのでおすすめと教わりました。専用のもの以外でも代用は可能ですが、接続部分には必ず対応規格のものを使用しなければなりません。
接続アダプター
接続部分から信号が漏れないように取り付けるアダプターです。対応サイズに合わせてカットします。
固定ケーブル
接続部に通し、アダプターを固定するために使用します。
苗木
ここでは、スタータープランをおすすめします。
土
種類によって適切な設定は異なりますが、ここではスタータープランに合わせて「基本設定A」を用意しましょう。
カッター
専用のものがベストですが、最初は汎用品でもOKです。ただ、グリッドを始めるという点だけでいえば、システムが拡張してから購入でも遅くありません。

ミニグリッドを始めるにあたって必要なツールが揃ったら、「どんな種類のプランを選べばいいだろう?」という悩みがきっと立ちはだかります。
グリッド初心者の方向けに、こちらの動画がとても参考になります。まずはこの動画の内容通り「スタータープラン」から始めてみてはいかがでしょうか。基本構成の作り方や切り替え方法が学べます。
スタータープランは、秋冬のイメージが強いかもしれませんが、季節を問わずさまざまな使い方ができ、一年を通じて楽しむことができるプランです。
スタータープランは、失敗しにくい設計になっていますのでグリッド初心者には向いているプランです。
ちなみに私は、ショップで上位モデルのミニグリッドに一目惚れして購入しました。気に入ったものがあれば、それが一番です。

①購入したユニットの底部に、固定ケーブルを使ってアダプターを取り付けます。
②本体をケースから取り出します。
根元をしっかり持って、パッケージごと逆さまにして取り出しましょう
植え替えは春が最適です。それ以外の時期は、根をできるだけ崩さないよう丁寧に扱いましょう。
③赤玉土を鉢底が隠れる程度に敷き詰めます。
④鉢に苗木をそっと植え込みます。
⑤完成!
苔は見た目を美しく整えますが、水を弾いてしまったり、土の水分状態を確認しにくくなる面もあります。また、夏場は蒸れの原因になることもあります。
最初は苔なしの方が土の状態を把握しやすく、管理がしやすいかもしれません。

置き場所について
植え替え直後の1週間は日陰に置きましょう。根が弱っているため、直射日光を避けた明るい場所で水やりをしながら管理することが大切です。
徐々に日光に慣らしていくことで、光にも強い丈夫な盆栽へと成長していきます。
夏は直射日光を避け、涼しい日陰で育てましょう。秋が近づいたら日当たりの良い場所へ移すと、美しい紅葉を楽しめます。
水やりについて
赤玉土は乾くと白っぽく変色します。そうなったら、鉢底の穴から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えてください。
肥料について
春と秋に施肥するのが効果的です。時期に合わせて適切な肥料を用意しましょう。
盆栽に興味を持っても、調べているうちに気持ちが薄れてしまい、結局何もしなかった…というのはとても残念なことです。
ミニ盆栽なら、初心者でも気軽に始められます。
今回はもみじのミニ盆栽を例にご紹介しました。ぜひ一緒に、盆栽の世界を楽しんでいきましょう!